公共投資とは?
こうきょうとうし
公共投資とは、政府や地方自治体が道路・橋・学校などの社会インフラを整備するために行う支出のことです。
公共投資とは、国や地方自治体が公共の便益を目的として行う設備・インフラへの支出のことを指します。道路、橋、港湾、鉄道、学校、病院、ダム、公園など、社会全体が利用する施設の建設・整備・維持管理に充てられます。
経済学的には、公共投資は民間だけでは供給されにくい社会資本(インフラ)を整備し、経済活動の基盤を整える役割を持ちます。また、景気が低迷している時期に需要を下支えする財政政策の手段としても重要で、いわゆる「乗数効果」によって投資額以上の経済効果が生まれると期待されます。
公共投資の主な目的には以下が挙げられます。
- 社会インフラの整備・老朽化対策
- 地域経済の活性化と雇用の創出
- 防災・減災能力の強化
- 生活水準や利便性の向上
一方で、財政赤字の拡大や「無駄な公共事業」といった批判もあり、投資の優先順位や費用対効果の検証が求められます。日本では高度経済成長期に大規模な公共投資が行われた一方、近年は老朽化インフラの更新が大きな課題となっています。
使い方・例文
国が高速道路を新たに建設することや、自治体が老朽化した橋を架け替えるために予算を投じることが公共投資の典型例です。
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