信玄餅とは?
しんげんもち
山梨県を代表する和菓子で、黒みつときな粉をかけてもちもちした求肥を包んで食べる、素朴な甘さが特徴の銘菓です。
信玄餅は、山梨県甲府市に本社を置く桔梗屋が製造・販売する銘菓で、山梨県を代表するお土産として全国的に知られています。名称は戦国武将・武田信玄にちなんで付けられました。
製品の構成はシンプルで、小さな容器に柔らかく伸びる求肥(ぎゅうひ)が入り、別添えのポーション容器に入った黒みつと、たっぷりのきな粉が付属しています。食べるときは求肥をきな粉にまぶし、黒みつをかけていただきます。求肥のもちもちとした食感と、きな粉の香ばしさ、黒みつの深いコクが三位一体となった素朴な甘さが人気の理由です。
この菓子が生まれた背景には、古くから山梨に伝わる餅文化があります。武田信玄が戦国時代に携行食として兵士に餅を持たせたという故事も絡めて語られ、歴史と文化を感じさせるブランドイメージが形成されています。
なお、食べ方として独自の流儀があり、容器ごと袋に入れてきな粉と求肥をシェイクするとまんべんなくまぶせるという「信玄餅の食べ方」がSNSでも話題になるなど、現代でも親しまれています。山梨観光の土産物として、年間を通じて多くの人に買い求められています。
使い方・例文
山梨を旅行したお土産として信玄餅を手渡す場面や、地元の和菓子店・サービスエリアで手軽に購入できる場面でよく登場します。
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