伊勢神宮内宮とは?
いせじんぐうないくう
伊勢神宮内宮とは、三重県伊勢市にある伊勢神宮の中心的な聖域で、天照大御神を主祭神として祀る日本最高位の神社です。
伊勢神宮内宮(ないくう)は、正式名称を「皇大神宮(こうたいじんぐう)」といい、三重県伊勢市宇治館町に鎮座します。伊勢神宮は125社から成る神社群の総称ですが、内宮はその中核であり、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を奉祀しています。
内宮の起源は、社伝によれば垂仁天皇の御代に天照大御神の神意を受けて現在地に鎮座したとされ、古代から皇室の宗廟として崇敬を集めてきました。式年遷宮という20年ごとに社殿を建て替える制度も有名で、木曽ヒノキを用いた唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の社殿が継承されています。
境内に入るには宇治橋を渡り、五十鈴川の御手洗場で手を清めるのが慣わしです。正宮(しょうぐう)の前には白石が敷き詰められ、外玉垣まで近づいて参拝する形式が一般的です。正宮の奥には天皇のみが拝礼する板垣内があり、一般には公開されていません。
「お伊勢参り」として江戸時代から庶民の信仰を集め、現在も年間を通じて多くの参拝者が訪れます。おはらい町やおかげ横丁など周辺の門前町も観光地として人気があります。
使い方・例文
「伊勢神宮内宮を参拝したあとは、おかげ横丁で伊勢うどんや赤福を食べるのが定番の楽しみ方です」といった旅行記などで登場します。
この用語をシェア
最終更新: