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亡命とは?

ぼうめい

亡命とは、政治的迫害や危険を逃れるために自国を離れ、外国に保護を求める行為のことです。

亡命とは、政治的な理由や宗教・民族的な迫害、戦争・内乱による生命の危険などを逃れるために、自国や居住国を離れて外国へ逃れ、そこで保護を求めることを指します。単なる移住や旅行とは異なり、帰国すれば危害が及ぶ可能性があるという切迫した事情があるのが特徴です。

国際的には1951年の「難民地位に関する条約」(ジュネーブ条約)によって難民の定義と保護が定められており、亡命を希望する人は受け入れ国に「庇護申請(アサイラム申請)」を行います。申請が認められると「難民」として在留資格が与えられ、強制送還されない権利(ノン・ルフールマン原則)が保障されます。

亡命の背景にはさまざまな事情があります。

  • 政治的反対意見や反体制活動による迫害
  • 宗教・民族・性的指向を理由とした差別・暴力
  • 戦争・内戦による生命の危機
  • 独裁政権による言論弾圧

歴史的には冷戦時代に東側諸国から西側への亡命が相次いだ事例が有名です。現代でも中東・アフリカ・アジアなどの紛争地域から大規模な亡命・難民流出が続いており、国際社会における重要な人道問題となっています。

使い方・例文

「彼は政府の弾圧を逃れ、隣国へ亡命した」「冷戦時代には多くの芸術家や科学者が亡命し、西側諸国で活躍した」といった形で使います。

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