ヴェスヴィオとは?
ゔぇすゔぃお
ヴェスヴィオとは、イタリア・ナポリ湾岸に位置する活火山で、西暦79年の大噴火によってポンペイを壊滅させたことで世界的に知られています。
ヴェスヴィオ(Vesuvio、英語名ベスビオ)は、イタリア南部のカンパニア州、ナポリ湾の東岸に聳える活火山です。標高はおよそ1,281メートルで、ヨーロッパ大陸本土では唯一、過去100年以内に噴火した火山として知られています。
ヴェスヴィオを世界史に刻んだのは、西暦79年8〜9月に起きた大噴火です。この噴火によって大量の火砕物・火砕流・火山灰が一帯を覆い、繁栄していたローマ帝国の都市ポンペイ・ヘルクラネウム・スタビアエが数メートルの厚さで埋没しました。18世紀以降の発掘調査によって当時の都市がほぼそのまま出土し、ローマ時代の生活を具体的に知ることができる世界的な遺跡となっています。
ヴェスヴィオの噴火の特徴として、以下の点が挙げられます。
- 爆発的な噴火(プリニー式噴火)による大量の噴煙柱と火砕流の発生
- 山体が複数の山頂(現在の大ヴェスヴィオと旧カルデラ「モンテ・ソンマ」)で構成される複合火山
- 17世紀から20世紀前半にかけても複数回の大規模噴火を起こした記録
現在も休眠火山として監視が続けられており、ナポリ周辺の数百万人の住民が火山防災の対象となっています。山頂付近は国立公園として保護され、観光スポットとしても人気があります。
基本データ
| 標高 | 1,297 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
「ヴェスヴィオの噴火で埋まったポンペイの遺跡を訪れると、約2,000年前のローマ人の生活が街ごとそのまま残されている様子を目の当たりにできます。」
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