ロティ・チャナイとは?
ろてぃちゃない
ロティ・チャナイとは、マレーシアやシンガポールで親しまれるインド系の薄焼きパンで、カレーとともに食べるのが定番です。
ロティ・チャナイ(Roti Canai)は、マレーシア・シンガポールを代表するインド系マレー料理の一種で、薄く伸ばした生地をバターまたはギー(精製バター)を塗りながら何層にも折り重ね、鉄板の上でカリッと焼き上げたフラットブレッドです。「チャナイ」はインド南部のチェンナイ(旧マドラス)に由来するとも、ヒンディー語で「練る」を意味する語に由来するとも言われます。
生地はシンプルに小麦粉・水・塩・油脂(マーガリンやギー)で作られますが、職人(ロティマン)が生地を空中に投げ上げて伸ばす独特の技法が有名で、マレーシアのコピティアム(カフェ)やマムックレストランでは朝食の定番として提供されています。
食べ方と種類のバリエーションは豊富です。
- ダール(豆カレー)やフィッシュカレーと一緒に食べるのがオーソドックス
- 卵を包んで焼いた「ロティ・テルール」
- バナナや砂糖を包んだ甘いデザート系ロティ
- マーガリンと砂糖だけで食べる「ロティ・コソン」
マレーシアの屋台文化を象徴する料理として旅行者にも人気が高く、ユネスコ無形文化遺産の候補にも挙がるマレーシア食文化の重要な一部を成しています。
使い方・例文
マレーシアの朝食として、コピティアムでロティ・チャナイとダールカレーのセットを注文し、ちぎった生地をカレーに浸して食べる場面が典型的です。
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