フラットブレッドとは?
ふらっとぶれっど
フラットブレッドは発酵させないか、ごくわずかな発酵で作られる薄く平たいパンの総称で、世界中の多くの文化で主食として食べられています。
フラットブレッド(flatbread)とは、発酵をほとんどあるいはまったく行わずに焼いた薄く平たいパンの総称です。酵母や重曹などの膨張剤を使わない(あるいは最小限にとどめる)ため、ふくらまずに薄い仕上がりになるのが特徴です。
フラットブレッドの歴史は非常に古く、古代メソポタミアやエジプトにまでさかのぼります。特別な窯や道具を必要とせず、石板や焼けた石の上でも焼けるシンプルな製法が、世界各地で独立して生まれた理由のひとつです。
世界には無数のフラットブレッドが存在します。
- ナン(インド・中央アジア)——タンドール窯で焼く発酵タイプも含む
- ピタ(中東・地中海)——内部が空洞になりポケット状になる
- トルティーヤ(メキシコ・中米)——トウモロコシまたは小麦粉製
- チャパティ/ロティ(南アジア)——全粒粉を鉄板で焼いたもの
- ラファ/ラヴァシュ(コーカサス・中東)——薄く大きい発酵なしのパン
現代ではピザ生地・ラップサンド・クラッカーの素材としても広く使われており、グルテンフリー対応のフラットブレッドも普及しています。各地の食文化に深く根ざした多様性が、フラットブレッドの大きな魅力です。
使い方・例文
「世界各地のフラットブレッドを食べ比べるフードイベントでは、ナンやトルティーヤ、ピタなどが一堂に並ぶ」という場面で使われます。
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