ロクムとは?
ろくむ
ロクムとは、トルコ発祥のゼリー状砂糖菓子で、でんぷんと砂糖を煮詰めてナッツや香料を加えた伝統的なお菓子です。
ロクム(Lokum)は、トルコ語で「口の中に入れる一口菓子」を意味し、英語では「ターキッシュ・ディライト(Turkish Delight)」として知られる伝統的なコンフェクションです。でんぷん(主にコーンスターチ)と砂糖・水を長時間煮詰めてゲル状に固め、型に流して冷やし固めたものを小さく切り分けて作ります。
起源はオスマン帝国時代の18世紀頃にまで遡るとされ、宮廷菓子として発展しました。現在もトルコをはじめ中東・バルカン半島一帯で広く作られ、土産品として世界中に輸出されています。
主なバリエーションは次のとおりです。
- ピスタチオ入り:最も一般的な具材
- ヘーゼルナッツ入り:コクのある風味
- ローズウォーター風味:華やかな香りの定番フレーバー
- レモン・ベルガモット風味:さっぱりとした柑橘系
仕上げには粉砂糖やすりおろしたナッツをまぶしてべたつきを防ぎます。モチモチとした弾力のある独特の食感と、上品な甘さが特徴です。C・S・ルイスの小説『ナルニア国物語』でも登場し、その名を広く知らしめた菓子でもあります。
使い方・例文
トルコ旅行のお土産としてロクムの詰め合わせを購入し、帰国後に家族でローズウォーター風味やピスタチオ入りを食べ比べした。
この用語をシェア
最終更新: