レイフ・エリクソンとは?
れいふえりくそん
レイフ・エリクソンとは、11世紀初頭に北アメリカ大陸に到達したとされるノルウェー系ヴァイキングの探検家であり、コロンブスより約500年早く新大陸に渡ったと伝えられる人物です。
レイフ・エリクソン(Leifr Eiríksson、970年頃〜1020年頃)は、アイスランドで生まれ、グリーンランドで育ったノルウェー系ヴァイキングの探検家です。父はグリーンランドを発見したとされる「赤毛のエイリーク」として知られます。
アイスランドのサガ(古ノルド語で書かれた散文叙事詩)——特に「グリーンランドのサガ」と「赤毛のエイリークのサガ」——によると、レイフは北米大陸の地に到達し、その地を「ヴィンランド(葡萄の地)」と名付けたとされています。ヴィンランドの正確な場所については長く議論されましたが、1960年代にカナダのニューファンドランド島北端のランス・オ・メドー遺跡でヴァイキング時代の集落跡が発掘され、北米到達の物的証拠として広く認められるようになりました。
彼の北米到達の経緯については諸説あります。
- 意図的な西方航海で発見したとする説
- 嵐で流されたビャルニ・ヘリュルフソンの目撃情報をもとに遠征した説
- グリーンランドとの交易ルート探索の延長線上とする説
コロンブスの1492年よりも約500年早い北米大陸への到達として、レイフ・エリクソンは北欧とアメリカ双方で歴史的英雄として称えられており、アメリカでは10月9日が「レイフ・エリクソン・デー」とされています。
使い方・例文
「ヴァイキングはコロンブスより先にアメリカ大陸に到達していた」という話題で、必ず名前が挙がるのがレイフ・エリクソンです。
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