ルモーラとは?
るもーら
ルモーラとは、熱帯・亜熱帯に分布するウラボシ科のシダ植物で、丈夫で乾燥に強く、観葉植物やフラワーアレンジメントのグリーンとして人気です。
ルモーラ(Rumohra)は、ウラボシ科ルモーラ属に分類されるシダ植物の一群です。属の中で最もよく知られるのはルモーラ・アジアントフォルミス(Rumohra adiantiformis)で、「レザーファーン(革のシダ)」とも呼ばれます。南アメリカ・南アフリカ・オーストラリアなど南半球の温帯から熱帯地域に広く分布し、岩場・林床・崖など多様な環境に生育します。
葉は濃い緑色で光沢があり、革のような質感と硬さを持つことが名前の由来です。一枚一枚の葉が長持ちし、水揚げ後も美しさを保つ期間が長いため、フラワーアレンジメントや花束の葉材として世界的に広く使われています。
植物としての特徴は以下の通りです。
- 葉は2〜3回羽状複葉で、全体として三角形に近い形になる
- 胞子嚢群(ソーラス)は小葉の裏面に丸く並ぶ
- 地下茎が横に伸びて広がる性質を持つ
- 耐陰性・耐乾燥性が比較的高く、丈夫で管理しやすい
観葉植物としても室内で育てることができ、吊り鉢や鉢植えで楽しまれています。切り葉として流通するほか、テラリウムや苔玉の素材としても活用されています。
使い方・例文
ルモーラはフラワーショップで花束や花かごの葉材として頻繁に使われており、バラやカーネーションの花の隙間に添えられる濃緑色の葉がルモーラであることが多いです。
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