リリヤン編みとは?
りりやんあみ
リリヤン編みとは、専用の筒状器具と糸を使って細長い丸紐を編む、子供にも親しまれてきた手芸技法です。
リリヤン編み(Lilian編み・リリアン編みとも)とは、先端に複数の突起(ピン)が付いた小さな筒状の器具「リリヤン」を使い、糸をピンにかけながら輪を繰り返し引き抜いて、細い丸紐状のコードを編み出す手芸です。
器具の使い方はシンプルで、筒の中心穴に糸端を通し、周囲のピン全部に糸を一周かけます。次の段は糸を上からかぶせ、ピンにかかっている下の輪を1本ずつ針で引き上げて上の糸の下からくぐらせます。この操作を繰り返すだけで、筒の下から細い丸紐が連続して出てきます。
リリヤン編みで作れるものは次の通りです。
- ブレスレット・ヘアゴムなどのアクセサリー
- バッグの持ち手・巾着の紐
- コースターや鍋敷きなどにコードを渦巻き状に縫い合わせた小物
- 人形の洋服のひも・装飾パーツ
リリヤン(Lilian)という名称は器具の商品名に由来するとも言われており、日本では昭和期から子供向け手芸キットとして広く普及しました。操作が単純なため低年齢の子供でも取り組みやすく、初めて「ものを作る」喜びを知るきっかけになる手芸として長く親しまれています。毛糸・刺繍糸・ラフィアなど様々な素材で楽しめます。
使い方・例文
カラフルな毛糸でリリヤン編みをして長い丸紐を作り、それを渦巻き状に縫い合わせると丸いコースターが完成します。
この用語をシェア
最終更新: