リバーシブル生地とは?
りばーしぶるきじ
リバーシブル生地とは、表裏どちらの面も見せて使えるように両面に柄や質感を持たせた布地のことです。
リバーシブル生地(reversible fabric)とは、生地の表と裏の両面が完成した外観を持ち、どちらの面を外側にして使用しても問題ない布地のことです。通常の生地は表面のみをデザインし裏面は地味な仕上げになっていますが、リバーシブル生地は両面それぞれに異なる色・柄・質感を持たせているのが特徴です。
リバーシブル生地の構造は大きく2種類に分けられます。ひとつは織りや編みの段階から両面に柄や質感が出るよう設計された生地で、二重織りや両面編みなどがこれに当たります。もうひとつは2枚の異なる生地を貼り合わせたり縫い合わせたりして両面使いができるよう加工したものです。
リバーシブル生地が使われる主な場面や特徴は次のとおりです。
- コートやジャケットを裏返して2通りのコーディネートが楽しめる
- バッグや小物では気分や用途に応じて外見を変えられる
- 1枚で2つの表情を持つため、コストパフォーマンスが高い
- 縫い代の処理が難しく、バインダー始末などの特殊な技術が必要になる
縫製の際は縫い代が表に出ないよう処理する必要があり、バインダーテープや袋縫いなど専用の仕上げが求められます。ファッションの分野でトレンドにかかわらず長く支持される生地のカテゴリーで、コートやポンチョ、ブランケットなどに多く使われています。
使い方・例文
リバーシブル生地のコートは、無地のネイビー面と柄のあるチェック面を使い分けることで、1着で2つのスタイルが楽しめます。
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