ランプワークとは?
らんぷわーく
ランプワークとは、バーナーの炎でガラス棒を溶かしながら形を作るガラス工芸の技法です。
ランプワークは、バーナー(トーチ)の炎を使ってガラス棒やガラス管を溶融し、さまざまな形状のガラス製品を制作するガラス工芸技法です。古くはオイルランプの炎を熱源としていたことから「ランプワーク」と呼ばれるようになりました。
制作の基本手順は次の通りです。
- マンドレル(鉄芯)に離型剤を塗り、ガラス棒をバーナーで加熱して溶かしながら巻き付ける
- ピンセットやグラフィティスティックなどの道具で模様を整える
- アニーリング(徐冷)炉でゆっくり冷やして内部応力を除去する
主な制作物にはビーズ、ペンダントトップ、小動物の置き物、実験器具などがあります。材料として使われるガラスには、軟質のソーダ石灰ガラスと、耐熱性の高いホウケイ酸ガラス(パイレックス系)の大きく二種類があります。
ランプワークはイタリアのムラーノ島で発展し、17世紀以降にヨーロッパ全土へ広まりました。現代では手軽にビーズやアクセサリーを自作できる趣味として世界中で親しまれており、日本でも教室やワークショップが多く開かれています。
使い方・例文
ランプワークを習い始めた作家が、バーナーでガラス棒を溶かしてアクセサリー用ビーズを一粒ずつ手作りした。
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