ラケノワとは?
らけのわ
ラケノワはフランス原産の古い猟犬の品種で、優れた嗅覚と持久力を持つ中型のハウンド犬です。
ラケノワ(Lackenois)は、ベルギー原産の牧羊犬グループ「ベルジアン・シェパード」の4品種のうちの一つで、粗く波打った被毛(ワイアーコート)を持つのが特徴です。グロワ地方で農場の番犬や牧羊犬として発展してきた歴史を持ちます。
外見上の最大の特徴は、荒々しく乱れたような針金状の被毛で、テリア系の犬に似た質感を持ちます。被毛の色は基本的にファーン(小麦色)から赤みがかったブラウンで、マズルや尾先に黒みが入ることがあります。体格は中型で筋肉質、俊敏な動きが得意です。
知性が高く、訓練への適応力に優れています。警戒心が強い一方、家族には深い忠誠心を示します。他のベルジアン・シェパード(マリノア・グロネンダール・テルビュレン)と比べ、最も希少な品種の一つとされており、国際的な場でも愛好家の数は限られています。
警察犬・軍用犬としての適性も評価されており、ベルギーの伝統的な農牧文化を背景に育まれた実用的な犬種として、現在でもその能力が高く評価されています。
使い方・例文
ドッグショーや牧羊犬の訓練競技会などで「ラケノワ」の名前を見かけることがあります。「ベルジアン・シェパード4種類の中でラケノワだけが粗毛タイプだ」というように品種の特徴を説明する文脈で使われます。
この用語をシェア
最終更新: