ライオンダンスとは?
らいおんだんす
ライオンダンスとは、獅子に扮した演者が太鼓や銅鑼の音に合わせて舞う中国・東南アジア発祥の伝統的な獅子舞のことです。
ライオンダンス(獅子舞)は、中国をはじめとする東アジア・東南アジアで古くから受け継がれてきた伝統芸能です。2人以上の演者が獅子の衣装をまとい、頭部を操る者と胴体を担う者が一体となって獅子を表現します。
その起源は中国の宮廷文化にあるとされ、悪霊を払い、幸運を招く儀式として発展しました。現在では大きく南派と北派の2系統に分かれます。南派は広東省発祥で、色鮮やかな獅子頭と躍動感あふれるアクロバティックな動きが特徴です。北派は北京周辺に伝わり、リアルなたてがみと比較的穏やかな動作で知られます。
演奏面では太鼓・銅鑼・シンバルからなる打楽器アンサンブルが不可欠で、演者はそのリズムに合わせて喜び・怒り・眠りといった獅子の感情を表現します。旧正月・婚礼・開店祝いなど祝祭の場で演じられることが多く、縁起物として親しまれています。
現代では国際的な武術・獅子舞大会も開催されており、伝統を守りながらも競技スポーツとしての側面も持つようになっています。日本では「獅子舞」として各地の祭礼に独自の形で根付いています。
使い方・例文
旧正月を祝う中華街のイベントで、鮮やかな赤と金の衣装をまとったライオンダンスが商店街を練り歩き、来場者に幸運をもたらす場面で登場します。
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