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獅子舞とは?

ししまい

獅子舞とは、獅子(ライオン伝説の霊獣)の頭部を模した被り物をかぶって舞う、邪気払いや五穀豊穣を願う日本の伝統芸能です。

獅子舞(ししまい)は、獅子頭(ししがしら)と呼ばれる獅子を模した大きな木製の頭部に布をまとい、1人または複数人が中に入って踊る伝統的な舞踊・民俗芸能です。主に正月や祭礼の場で演じられ、悪霊を追い払い、無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈る縁起行事として全国に広まっています。

獅子舞の原型は中国から伝来したとされておりシルクロードを経て西アジアからインド・中国へと伝播した獅子の舞が、日本には奈良時代ごろに到来したと考えられています。日本に根付いた後は各地の風土や信仰と融合し、地域ごとに多彩な形式が生まれました。

日本の獅子舞は大きく2種類に分けられます。

  • 風流系(ふりゅうけい):関東・東北に多く、1頭の獅子を1〜3人で操る「一人立ち」や「二人立ち」の形式。村の祭礼や農村行事と結びつきが深い。
  • 伎楽系(ぎがくけい):京都・大阪などに多く、複数頭が登場し華やかな演出を伴う形式。祇園祭などの都市型祭礼で見られる。

獅子に頭を噛まれると「賢くなる」「無病息災になる」と言われ、子どもが頭を噛んでもらう光景は正月の風物詩となっています。

使い方・例文

正月に商店街を練り歩く獅子舞が店先で演じられ、店主が祝儀を渡すと獅子が頭を噛んで商売繁盛を祈願する。

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