ヤスミラ・ジュバニッチとは?
やすみらじゅばにっち
ヤスミラ・ジュバニッチは、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の映画監督で、同国の戦争体験や人間の尊厳をテーマにした作品で国際的に高い評価を受けています。
ヤスミラ・ジュバニッチ(Jasmila Žbanić、1974年生まれ)は、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身の映画監督・脚本家です。1990年代のボスニア紛争を経験した世代として、戦争の傷跡や女性の生き様を繊細かつ力強く描く作品で国際的な名声を確立しました。
2006年に発表した長編デビュー作「グルバヴィツァ」は、ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞するという快挙を成し遂げ、世界に彼女の名前を広めました。同作品は、ボスニア紛争中に性暴力被害を受けた女性とその娘の物語を通して、戦争が個人に与える深刻な傷を描いています。
その後も「サラエボ・インフェルノ」(2010年)、「愛は霧のかなたに」など、社会的テーマに向き合った作品を発表し続けています。2021年公開の「アイダよ、何処へ?」はスレブレニツァ虐殺を題材にした作品で、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートを果たし、再び世界の注目を集めました。
- 2006年「グルバヴィツァ」でベルリン金熊賞受賞
- 2021年「アイダよ、何処へ?」でアカデミー賞ノミネート
- 戦争・女性・人間の尊厳をテーマとする作風
- ボスニア映画界を代表する世界的監督
使い方・例文
「ヤスミラ・ジュバニッチ監督の作品は、ボスニア紛争の傷跡をリアルに描き、国際的な映画祭で数々の賞を受賞してきた。」
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