モニタースピーカーとは?
もにたーすぴーかー
モニタースピーカーとは、演奏者や歌手が自分自身の音・他の楽器の音をステージ上でリアルタイムに確認するためのスピーカーで、客席向けのスピーカーとは別に設置されます。
モニタースピーカー(Monitor Speaker)とは、ライブ演奏・舞台・放送などの現場において、演者(ボーカリスト・演奏者・俳優など)が自分自身や他のパフォーマーの音をリアルタイムで確認するために使用するスピーカーです。「舞台モニター」「フロアモニター」「ウェッジ(楔形の形状から)」などとも呼ばれます。
コンサートやライブでは、客席に向けたメインスピーカー(PAスピーカー)の音はステージ上では聞こえにくいか、遅れて届くため、演者が自分の歌声や楽器の音を正確に聞き取ることが困難です。そのためステージの前端などに演者の足元を向けてモニタースピーカーを設置し、演者が必要な音をはっきり聞こえるようにします。
モニタースピーカーに送られる主な音の例は以下の通りです。
- 自分のボーカル(歌声)
- リズムを取るためのドラム・クリック音
- 他の楽器(ギター・ピアノ等)のバランス
- コーラスや伴奏のガイドトラック
近年はステージ上のスピーカー設置を省略するため、インイヤーモニター(耳に入れる小型イヤフォン型モニター)が普及していますが、フロアモニターと併用されるケースも多くあります。音響スタッフはモニター専用のミキサー(モニターコンソール)でそれぞれの演者に最適なモニターミックスを送ります。
使い方・例文
ロックバンドのライブで、ボーカリストが自分の歌声と演奏のバランスを確認しながら歌えるよう、足元に斜め置きされたモニタースピーカーから自分のマイク音と演奏がミックスされて流れてきます。
この用語をシェア
最終更新: