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メークインとは?

めーくいん

メークインとは、皮が薄く滑らかで粘質の肉質が特徴じゃがいもの品種で、煮くずれしにくいため煮物やカレーに向いています。

メークインは、日本で広く流通するじゃがいもの代表品種のひとつです。イギリス原産の品種で、日本には大正時代に導入されたとされます。名称は英語の「May Queen(5月の女王)」に由来するとも言われますが、日本での呼称としてカタカナで定着しています。

形状は楕円形〜長卵形で、表面が滑らかで芽が浅く、皮をむきやすいのが特徴です。肉質は粘質(ねんしつ)で、加熱しても形が崩れにくい性質を持ちます。これはデンプン含量が比較的低く、細胞同士がつながりやすい組織によるものです。

メークインの用途は幅広く、

  • カレーやシチューなど長時間煮込む料理
  • 肉じゃがなどの和の煮物
  • サラダやスープ
  • フライ・ソテー
などに適しています。男爵いもが「粉質でほくほく」なのに対し、メークインは「しっとり・つるっとした食感」が特徴で、両者は日本のじゃがいも市場で双璧をなしています。

北海道が主要産地で、春〜秋にかけて収穫されます。ビタミンCや食物繊維を含み、栄養面でも優れた食材です。

使い方・例文

カレーライスや肉じゃがを作る際、煮崩れを防ぎたいときにメークインが選ばれます。スーパーでは男爵いもと並んで定番品種として販売されています。

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