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メリノウールとは?

めりのうーる

メリウールとは、メリノ種の羊から採れる極細繊維のウールで、柔らかさ・保温性・防臭性に優れアウトドアウェアに広く使われます。

メリウールとは、スペイン原産のメリノ種の羊の毛から採れる天然繊維のことです。繊維の直径が17〜24マイクロメートルと非常に細く、一般的なウールと比べて肌触りが柔らかいのが最大の特長です。

メリノウールの繊維は天然のクリンプ(縮れ)を持ち、繊維間に空気を取り込むことで優れた保温性を発揮します。また、体温の変化に応じて保温・放熱をある程度調節する性質があるため、気温差の大きい環境での活動にも対応しやすいとされています。

さらに注目される特長のひとつが防臭性です。羊毛の繊維表面にあるスケール構造と、羊毛に含まれるラノリンなどの成分が細菌の繁殖を抑えるため、長時間着用や複数日の使用でも臭いが発生しにくい特性があります。これにより、荷物を減らしたい登山やバックパッキングで特に重宝されます。

吸湿・速乾性もあり、汗をかいても綿素材に比べて不快感が生じにくいとされます。ただし摩擦に対してはやや弱い面があるため、耐久性が求められる場所にはナイロンとの混紡素材が多く使われます。ベースレイヤー・ソックス・帽子など幅広い製品に採用されています。

使い方・例文

数日間の縦走登山でメリノウールのベースレイヤーを着用し、着替えを最小限にしても臭いが気になりにくいと好評のシーンで登場します。

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