メジロザメとは?
めじろざめ
メジロザメとは、世界中の暖海に広く分布するサメの一群で、メジロザメ科に属する多様な種の総称であり、一部の種は人への攻撃例も知られています。
メジロザメ(目白鮫)は、メジロザメ目メジロザメ科(Carcharhinidae)に分類されるサメの総称です。同科には100種以上が含まれており、ヨゴレ・オオメジロザメ(ブルシャーク)・イタチザメ・ツマグロ・クロトガリザメなど多くの種が含まれます。
メジロザメ科は世界の熱帯・亜熱帯の沿岸域から外洋まで幅広い環境に適応しており、浅い内湾・マングローブ・珊瑚礁・外洋など様々な生息域を持つ種が揃っています。オオメジロザメのように淡水域(川や湖)にも進入できる種も存在し、適応能力の高さが際立ちます。
サメ類の中でもメジロザメ科の種は特に生態研究・保全の対象として重要視されています。その理由は以下のとおりです。
- 商業漁業における混獲・フカヒレ漁業の対象となり乱獲が懸念されている
- 一部の種は人への攻撃例が報告されており、海水浴場近くでの出没が注意される
- 海洋生態系における上位捕食者として食物連鎖の安定に重要な役割を担う
- 多くの種がIUCNレッドリストで絶滅危惧・準絶滅危惧に分類されている
日本近海でも複数の種が確認されており、サメ漁や磯釣りの現場で遭遇することがあります。
使い方・例文
ダイビング雑誌や海洋生物の図鑑で、珊瑚礁周辺を回遊するメジロザメの群れが紹介される場面でよく登場します。
この用語をシェア
最終更新: