マーティン・ガードナーとは?
まーてぃんがーどなー
マーティン・ガードナーは、数学パズルや科学的懐疑主義の普及に生涯を捧げたアメリカのライター・数学エンターテイナーです。
マーティン・ガードナー(Martin Gardner、1914〜2010年)は、アメリカ・オクラホマ州出身の著述家・数学普及者です。専門の数学者ではありませんでしたが、数学的なアイデアをわかりやすく面白く伝える稀有な才能を持ち、世界中の読者を魅了し続けました。
ガードナーが最も広く知られるのは、雑誌『サイエンティフィック・アメリカン』に1956年から1981年まで25年間にわたって連載した「数学ゲーム(Mathematical Games)」のコラムです。このコラムでは、タングラム、ライフゲーム、ペンローズタイル、フラクタルなど数多くのトピックをわかりやすく紹介し、アマチュア数学者や科学者、パズル愛好家に多大な影響を与えました。
ガードナーが世に広めた・注目させた概念には次のものがあります。
- コンウェイの「ライフ・ゲーム」(セル・オートマトン)
- ペンローズの非周期タイル(準結晶の先駆け)
- パブリック鍵暗号(RSA暗号)の一般向け紹介
- マジックスクエアやポリオミノなど数学パズルの体系化
また、彼は熱心な科学的懐疑論者として、疑似科学や超常現象に対する批判的思考の普及にも貢献しました。著書は100冊を超え、日本でも多数翻訳されています。数学を「遊び」として楽しむ文化を世界に根付かせた功績は計り知れません。
使い方・例文
数学パズルや科学読み物の名著を調べるとき、または「ライフゲーム」「ペンローズタイル」といったトピックの解説文でよく登場します。
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