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マヤ文明とは?

まやぶんめい

マヤ文明とは、メソアメリカユカタン半島中心に紀元前から発展した、高度な文字・暦・建築で知られる古代文明です。

マヤ文明(マヤぶんめい)は、現在メキシコ南部・グアテマラベリーズホンジュラスにまたがるメソアメリカ地域で、紀元前2000年頃から発達した文明です。単一の帝国ではなく、都市国家の集合として栄え、ティカル・パレンケ・チチェン・イツァーなど多数の都市が独自の王権のもとに発展しました。

マヤ文明の知的成果は古代世界でも際立っています。独自の象形文字(マヤ文字)を発展させ、神話・歴史・天文記録を石碑や写本(コデックス)に刻みました。天文学も高度に発達しており、金星の周期や日食の予測を驚くほど正確に行っていました。

暦法も特筆すべき業績で、365日の太陽暦(ハアブ暦)と260日の儀礼暦(ツォルキン暦)を組み合わせた複雑な暦体系を持っていました。建築面では、石灰岩を用いたピラミッド神殿や宮殿が密林の中に今なお残っています。

古典期(250〜900年頃)が最盛期とされますが、9世紀頃から南部低地の都市が次々と放棄され、古典期マヤが衰退した原因は干ばつ・戦争・社会崩壊など諸説あります。16世紀のスペイン征服後も、マヤの人々と文化は現在も存続しています。

使い方・例文

「マヤ文明の長期暦が2012年に終わることが終末論的に解釈されたが、マヤ自身の宇宙観では単なる暦の更新に過ぎなかった」のように、歴史・考古学の解説でよく取り上げられます。

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