マノメーターとは?
まのめーたー
マノメーターは気体や液体の圧力を測定する計器の総称で、U字管型や差圧式など多様な種類があり、工業や医療など幅広い分野で使われています。
マノメーター(manometer)とは、気体や液体の圧力を測定するための計測器の総称です。語源はギリシャ語の「manos(薄い・まばら)」と「metron(測る)」に由来し、流体の圧力を直接または比較的な方法で計測します。
マノメーターにはさまざまな種類があります。
- U字管マノメーター:U字型の管に液体(水銀や水など)を入れ、両端の液面の高さの差から圧力を読み取る最も基本的な形式
- 傾斜管マノメーター:管を傾けることで微小な圧力差を拡大して読みやすくしたもの
- ブルドン管式圧力計:金属製の弾性管の変形を利用したもので、広義にマノメーターに含まれることがある
- デジタルマノメーター:電子センサーで圧力を検出し、デジタル表示するもの
測定できる圧力には、大気圧を基準とするゲージ圧、絶対真空を基準とする絶対圧、二点間の圧力差を示す差圧などがあります。
マノメーターは医療(血圧測定の原理)・化学プラント・空調設備・気象観測・航空計器など非常に広い分野で活用されています。比較的シンプルな構造で高精度な測定ができるため、精密機器から現場用簡易計器まで幅広く普及しています。
使い方・例文
配管工事や空調設備の点検現場では、マノメーターで配管内の圧力を確認し、異常がないかどうかを診断する作業が日常的に行われます。
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