タコメーターとは?
たこめーたー
タコメーターとは、エンジンや回転体の毎分回転数(RPM)をリアルタイムで表示する計測器のことです。
タコメーター(tachometer)は、エンジンや電動モーター・タービンなどの回転体が1分間に何回転するかを計測・表示する機器で、単位はRPM(revolutions per minute)で表されます。「タコ(tacho)」はギリシャ語で速度を意味します。
計測方式は主に以下の種類に分かれます。
- 機械式:遠心力やゼンマイを利用。昔の車両に多用。
- 電気式(接触型):回転軸に発電機を接続し、発生する電圧・周波数から回転数を算出。
- 光学式(非接触型):反射テープにレーザーや赤外線を当て、パルス数をカウント。
- 電磁誘導式:磁気センサーで歯車やフライホイールのパルスを検出。現代の自動車用に多い。
最も身近な用途は自動車のダッシュボードに設置されるエンジン回転計で、適切なギアチェンジのタイミングを判断するために不可欠です。一般的なガソリンエンジン車では、レッドゾーン(回転数過剰域)が6,000〜8,000RPM程度に設定されています。
工業分野では、モーターの過回転防止・品質管理・プロセス制御など幅広く使用されており、保守点検の現場でも非接触タコメーターが活躍しています。
使い方・例文
「マニュアル車でシフトアップのタイミングを見極めるため、タコメーターの針が3,000RPMを超えたらギアを上げる」というような使い方をします。
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