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マナナンとは?

まななん

マナナンとは、ケルト神話(主にアイルランドおよびマン島)に登場する海の神で、彼岸の楽園を司る存在です。

マナナン(マナナン・マク・リル、Manannán mac Lir)は、ケルト神話、とくにアイルランド神話とマン島の伝承に登場する海の神です。「リルの息子マナナン」を意味し、リルは海そのものを神格化した存在です。マン島の名前の語源ともされています。

マナナンはティル・ナ・ノーグ(永遠の若さの国)やマグ・メル(喜びの平野)といった異界・他界(あの世の楽園)を支配する神として描かれます。死者の魂を海の彼方の楽園へ運ぶ案内者的な役割も担っています。

彼は魔法の道具を多く持つことでも知られ、波の上を馬で走れる「銀色の馬マンナンナハル」、どんな傷も癒す「ヒースの船(波の掃き手)」、敵を欺く霧を発生させる「霧のマント」、どんな鎧も貫く「フラガラフ(怒りの答え)」という剣などが伝承に登場します。

ケルト文化圏への関心が高まるにつれ、マナナンはファンタジー文学やゲーム・アニメ等の創作作品でも海・異界・魔法に関わる神や精霊のモデルとして参照されることがあります。

使い方・例文

ケルト神話の神々を学ぶ授業や、ファンタジー作品の元ネタ調べで「海の神マナナン」として登場します。

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