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ポテンティラ属とは?

ぽてんてぃらぞく

テンティラ属とは、バラ科に属する草本・低木の属で、キジムシロやミツバチグリなどを含み、小さな5弁花が特徴的な植物群です。

テンティラ属(Potentilla)は、バラ科に属する一年草多年草・低木の属で、世界に約300〜500種が分布します。北半球の温帯から寒帯高山帯に多く、日本にも山地や草地にいくつかの自生種があります。

花は典型的なバラ科の形をしており、5枚の花弁が丸みを帯びた形で開きます。花色は黄色が最も多く、白・ピンク・赤の種もあります。葉は羽状複葉または掌状複葉で、イチゴの葉に似た形のものが多いです。

日本の自生種には以下のようなものがあります。

  • キジムシロ(P. fragarioides var. major):春の山野草として野原に咲く黄色い花
  • ミツバチグリ(P. freyniana):山地の木陰に生える小型種
  • チングルマ(Sieversia pentapetala):高山帯に咲く代表的な高山植物(近縁属に移された場合もある)

園芸では低木性のポテンティラ・フルティコサ(シロバナキジムシロ)が庭木として人気で、初夏から秋まで長期間にわたり花を咲かせます。地被植物やロックガーデンにも利用されます。育てやすく、寒さや乾燥にも比較的強い植物です。

使い方・例文

ポテンティラ属の低木品種は庭のボーダーや公園の植栽に用いられ、黄色や白の小花が初夏から秋まで長く咲き続けるため、手入れが楽な花木として重宝されます。

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