ポジティブスプリットとは?
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ポジティブスプリットとは、レースの前半を後半よりも速いペースで走るペース配分のことで、後半にタイムが落ちる状態を指します。
ポジティブスプリット(Positive Split)とは、マラソン・トライアスロン・水泳・陸上競技などの持久系スポーツにおいて、レース前半のラップタイムが後半のラップタイムよりも速い状態、すなわち後半にペースが落ちているペース配分のことを指します。
例えばフルマラソンの場合、前半21kmを1時間45分、後半21kmを1時間55分で走った場合がポジティブスプリットに当たります。対義語は「ネガティブスプリット(後半が前半より速い)」で、「イーブンスプリット(前後半ほぼ同ペース)」も存在します。
ポジティブスプリットが生じる主な原因には次のものがあります。
- スタート直後の興奮やアドレナリンによるオーバーペース
- エネルギー補給の失敗による後半のガス欠
- 脚の筋肉疲労の蓄積
- コースの後半に上り坂やアップダウンがある
一般的にポジティブスプリットはタイムロスにつながるとされており、記録を狙うランナーはネガティブスプリットを目指すことが多いです。ただし、体調やコース特性によっては前半をやや速めに入る戦略が有効な場合もあり、一概に「悪い」とは言い切れません。ペース配分の分析においてポジティブ・ネガティブスプリットは重要な評価指標となっています。
使い方・例文
「前半から飛ばしすぎてポジティブスプリットになってしまい、後半5kmで大失速した」というように、マラソン完走後のレース反省やペース配分の分析で使われます。
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