ラップタイムとは?
らっぷたいむ
ラップタイムとは、レースや計測競技において、コースの一定区間ごとに計測した部分的な経過時間のことです。
ラップタイム(lap time)は、水泳・陸上・自動車レースなどの競技において、コース全体の合計タイムとは別に、一定の距離や周回ごとに計測した区間タイムのことをいいます。「ラップ(lap)」は元来「一周」を意味する英語で、競技の文脈では「一定区間」を指します。
水泳競技では、50mプールで行われる100m以上の種目において、50mごとに計測されるタイムをラップタイムと呼びます。具体的には以下のように使われます。
- 前半ラップ:スタートから折り返しまでの50mのタイム
- 後半ラップ:折り返しから゛ゴールまでの50mのタイム
- イーブンペース:前後半をほぼ同じタイムで泳ぐ戦略
- ネガティブスプリット:後半を前半より速く泳ぐ戦略
ラップタイムを分析することで、選手の前後半のペース配分・体力の消耗度・戦術の適否などを客観的に評価できます。コーチや選手は練習・試合のどちらでもラップタイムを記録・比較し、フォームやペース配分の改善に役立てます。
陸上競技では1000mごと、自動車レースでは1周回ごとのタイムとして計測される場合が多く、競技種目によって区間の定義が異なります。いずれもパフォーマンス分析の基本指標として幅広く活用されています。
使い方・例文
「200m自由形で選手が前半のラップタイムを抑えてスタートし、後半に加速するネガティブスプリット戦略で自己ベストを更新した」というように、水泳や陸上の戦術解説でよく使われます。
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