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ボビンとは?

ぼびん

ボビンとは、糸・フィルム・ケーブルなどを巻き付けるための円筒形または鍔付きの芯で、繊維・印刷・電気など多くの産業で使われる部品です。

ボビン(bobbin)とは、糸・テープ・フィルム・ワイヤーなどを巻き付けて保持・供給するための筒状または鍔(フランジ)付きの芯(コア)のことです。素材は用途に応じて金属プラスチック・木・紙など多岐にわたります。

ボビンが最もよく知られる場面のひとつはミシンです。ミシンの下糸は小さなプラスチック製または金属製のボビンに巻き付けられ、ボビンケースに収納されてシャトル運動により上糸と絡み合わせることで縫い目が形成されます。ボビンへの糸の巻き方や残量が縫製品質に直接影響するため、正しいセットが重要です。

産業別に見たボビンの主な用途は以下のとおりです。

  • 繊維・縫製:ミシンの下糸巻き、紡績工場での糸管理
  • 電気・電子:コイルの芯(インダクタ・トランスのコイルボビン)
  • 印刷・包装:ロール紙・フィルムの巻き芯(紙管)
  • 漁業:釣り糸やロープを巻く釣りリールのスプール(ボビンの一種)

コイルボビンはプラスチック製の絶縁ボビンに導線を巻いてインダクタやトランスを構成するもので、電子機器の内部に不可欠な部品です。このようにボビンは非常に幅広い分野で利用される汎用的な機能部品といえます。

使い方・例文

ミシンで下糸を使い切ったとき、新しい糸をボビンに巻き直してセットし直す作業は、裁縫の基本操作のひとつです。

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