ペルシヤードとは?
ぺるしゃーど
ペルシヤードとは、フランス料理でパセリとニンニクを混ぜ合わせて作るハーブペーストまたは粉末状の調味材料のことです。
ペルシヤード(persillade)は、フランス語で「パセリ(persil)」を語源とする調味材料で、みじん切りにしたパセリとニンニクを合わせたものを指します。フレッシュなハーブの鮮やかな緑色と爽やかな香りが特徴的で、フランス料理において幅広く活用されます。
基本の組み合わせはパセリとニンニクですが、オリーブオイルやバターと混ぜてペースト状にしたり、パン粉を加えてクラスト(衣)として使ったりと、用途に応じてさまざまに応用されます。地中海沿岸の料理においても同様の組み合わせが使われており、イタリアの「グレモラータ」(パセリ・ニンニク・レモンゼスト)に近い役割を果たします。
ペルシヤードの主な使い方は次のとおりです。
- 肉料理の仕上げに振りかけて香りをプラスする
- 魚介類の表面に塗り、オーブンで焼いてハーブクラストにする
- 炒め物の仕上げに加えて風味を引き立てる
- スープやソースに混ぜて彩りと香りを添える
特にプロヴァンス料理では頻繁に登場し、カタツムリ料理(エスカルゴ)やラム肉の仕上げなどに欠かせない風味付けとして重宝されています。シンプルな材料でありながら、料理全体を格段に引き立てる力があります。
使い方・例文
焼いたラム肉の仕上げにペルシヤードをたっぷり塗ってオーブンで一焼きすると、ハーブの香りと緑色が美しいクラストに仕上がります。
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