ペガスス座とは?
ぺがすすざ
ペガスス座とは、秋の夜空に見られる大型の星座で、翼を持つ天馬ペガサスをかたどったものです。
ペガスス座は、北天に位置する大型の星座で、古代ギリシャ神話に登場する翼を持つ白馬ペガサス(ペーガソス)を表しています。秋の星座の代表格として知られており、日本では9月〜11月ごろに南の空高くに見ることができます。
最も目立つ特徴は、「ペガサスの大四辺形(秋の大四辺形)」と呼ばれる四角形の星の並びです。これはペガスス座のα星(マルカブ)・β星(シェアト)・γ星(アルゲニブ)と、隣のアンドロメダ座のα星(アルフェラッツ)の4つの星が作る大きな四角形で、秋の夜空のランドマークとなっています。かつてはアルフェラッツもペガスス座のδ星とされていましたが、現在はアンドロメダ座に帰属しています。
ペガスス座に関連する天体の特徴は以下の通りです。
- 51番星(51 Peg)は、太陽に似た恒星で1995年に系外惑星が初めて発見された歴史的な星
- 球状星団NGC7078(M15)が含まれており、双眼鏡や望遠鏡で観察できる
- ペガスス座η流星群が毎年7月ごろ観測される
ギリシャ神話では、英雄ペルセウスがメデューサを倒したとき、その血から生まれたのがペガサスとされています。ペガサスはその後、ムーサ(ミューズ)たちが住むヘリコンの丘で蹄を打ち下ろして泉を湧かせたという伝説でも知られています。
使い方・例文
秋の夜に空を見上げると、南の高い位置に大きな四角形「ペガサスの大四辺形」を見つけることができ、これが「ペガスス座」を見つけるための目印になります。
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