本文へスキップ

ベルガモット精油とは?

べるがもっとせいゆ

ベルガモット精油とは、イタリア原産のベルガモットオレンジの果皮から得られる精油で、フレッシュでフローラルなシトラス香が特徴の香料・アロマ素材です。

ベルガモット精油は、ミカン科のベルガモットオレンジCitrus bergamia)の果皮を冷間圧搾(コールドプレス)または水蒸気蒸留することで得られる精油です。主産地はイタリア南部カラブリア州で、世界の高品質なベルガモット精油の大部分がここで生産されています。

香りはシトラス系でありながら、フローラルで複雑な甘みとスパイシーさも持ち合わせる独自のバランスが特徴です。アールグレイ紅茶の独特の香りはベルガモット精油(または香料)によるもので、世界的に知名度が高い素材です。

主成分にはリモネン・酢酸リナリル・リナロール・ベルガプテン(フロクマリン類)などが含まれます。

主な用途は以下の通りです。

  • 香水・フレグランス:多くの香水のトップノートに使用され、シャネルやエルメスなど有名ブランドの処方にも用いられる
  • アロマテラピー:気分を明るくしストレスや不安を和らげる効果が期待され、精神的なリフレッシュに活用
  • スキンケア:抗菌・収れん作用を期待して化粧品に配合。ただしフロクマリンによる光毒性に注意が必要
  • 食品・飲料:紅茶・菓子・飲料のフレーバリングに使用

光毒性の原因成分であるベルガプテンを除去した「FCF(フロクマリンフリー)ベルガモット精油」も広く流通しており、日中の使用や化粧品用途にはこちらが推奨されています。

使い方・例文

アールグレイ紅茶の独特の芳香はベルガモット精油(または香料)によるもので、最も身近なベルガモットの例です。香水売り場でシトラス系の香水を試した際に感じる明るくフレッシュな第一印象(トップノート)にもベルガモット精油が使われていることが多いです。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語