プレッシャーアンカーとは?
ぷれっしゃーあんかー
プレッシャーアンカーとは、ボートや船舶を水底に固定する錨(アンカー)の一種で、海底や湖底への圧力と摩擦を利用して保持力を得る装置のことです。
プレッシャーアンカー(pressure anchor)とは、船舶・ボートを係留するためのアンカー(錨)の一種で、アンカー自体の重量や爪による引っかかりだけでなく、海底・湖底への圧力と面接触による摩擦力を利用して保持力を発揮する設計のアンカーです。
従来の爪形アンカー(ダンフォースやCQRアンカーなど)は底質に爪を食い込ませることで係留しますが、砂泥・草藻・岩盤など底質によっては爪が効きにくいことがあります。プレッシャーアンカーはプレート状または広い面積の構造を持ち、アンカーが海底面に広く接触することで圧力を分散し、引き抜き抵抗を高めます。
プレッシャーアンカーが適している場面の例は以下のとおりです。
- 海草や柔らかい泥底など、従来の爪型アンカーが刺さりにくい底質
- 繰り返し投錨する浅瀬での釣り・レジャーボート
- 風向きが変わりやすく全方向への保持力が必要な場合
アンカーの選択は底質・風・潮流の強さ・船体の大きさによって異なり、適切な種類と十分なロープ(アンカーライン)の長さ(スコープ)を確保することが安全な係留の基本です。プレッシャーアンカーはレジャーマリンや小型漁船を中心に採用されており、軽量・収納性の高さも特徴のひとつです。
使い方・例文
海草が密生した湖の浅瀬でバス釣りをする際、爪型アンカーでは底に刺さらないため、プレッシャーアンカーを使って船を安定させます。
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