アンカーとは?
あんかー
アンカーとは、リレー競走や綱引きなどの団体競技で最後を担う選手、またはチームの要となる中心的存在のことです。
アンカー(anchor)は、スポーツの分野では主にリレー競走(陸上・水泳・スキーなど)の最終走者・泳者を指す言葉です。チームの中で最も重要な局面である最終区間を担うため、通常は最も実力のある選手が選ばれます。
語源は英語の「anchor(錨)」から来ており、船の錨が船を固定し安定させるように、チームを支える要・最後の砦という意味が込められています。
スポーツにおけるアンカーの役割と特徴は次のとおりです。
- 陸上リレー:4×100メートルや4×400メートルリレーの第4走者。バトンを受け取った順位をいかに保つか・逆転するかが問われる
- 水泳リレー:メドレーリレーや自由形リレーの最終泳者
- 駅伝:高校・大学・実業団の長距離駅伝でも最終区間の走者をアンカーと呼ぶ
- 綱引き:最後尾で引っ張るチームの要となる選手
スポーツ以外でも、「アンカー」はニュース番組の司会者(アンカーパーソン)や組織の中核的存在を表す言葉として使われます。また、HTMLのリンク要素(アンカータグ)やボルタリングのホールド設備にも同じ語が使われるなど、「固定・要」の意味が幅広く転用されています。
使い方・例文
「オリンピックのリレーでは最もタイムの速い選手がアンカーに起用される」というように、決め手となる最終走者を指して使われます。
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