ブレス記号とは?
ぶれすきごう
ブレス記号とは、演奏者・歌手が息継ぎをするタイミングを示すために楽譜に書かれる記号で、コンマに似た形が一般的です。
ブレス記号(breath mark)とは、楽譜上で演奏者や歌手が息を吸うべき箇所を指示するために記される記号です。コンマ(',')に似た小さな記号が五線の上方に書かれるのが最も一般的で、日本では「ブレス」または「息継ぎ記号」とも呼ばれます。
記号の種類と意味
ブレス記号にはいくつかの種類があります。
音楽的な役割
ブレス記号は単なる生理的な息継ぎの指示にとどまらず、音楽的なフレージング(楽句の区切り)を示す意味も持ちます。どこでブレスを取るかは旋律の意味やテンポ、演奏者の解釈にも影響します。また吹奏楽や合唱では全員が同じタイミングで息継ぎすることで、アンサンブルの統一感が保たれます。
声楽・合唱・管楽器・フルートなどの管楽器族で特に重要な記号ですが、ピアノや弦楽器の楽譜でもフレーズの区切りを示すために記されることがあります。
使い方・例文
合唱の練習で指揮者が楽譜にブレス記号を書き込み、「ここで全員同時に息を吸って」と指示することで、フレーズのまとまりと音楽的表現が統一されます。
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