フルコンタクトとは?
ふるこんたくと
フルコンタクトとは、実際に相手の体に直接打撃を当てることを認める格闘技・空手のルール形式のことです。
フルコンタクトとは、格闘技・空手において、相手の体に実際に打撃を当てることを認める試合形式・ルール体系を指します。寸止めや当て止めを原則とする「ノンコンタクト」や「セミコンタクト」と対比される概念です。
日本では特にフルコンタクト空手として知られ、1960〜70年代に大山倍達が設立した極真会館が広めたスタイルが代表的です。素手・素足の状態で胴体への蹴り・打ちを直接当てることが認められており、実戦性の高い鍛錬を重視します。ただし極真ルールでは顔面への拳による打撃は禁止されており、その点でキックボクシングや総合格闘技とは異なります。
フルコンタクト空手の特徴は以下の通りです。
- 防具なし(またはグローブのみ)で直接打撃を行う
- 打撃の威力・耐久力・実戦性が磨かれる
- 顔面拳打は禁止だが、下段蹴り(ローキック)は有効
- 倒れるかダウンするか、審判判定で勝負が決まる
フルコンタクトの考え方はキックボクシングや総合格闘技(MMA)にも通じており、武道・格闘技における実戦性の追求という文脈で語られます。競技の普及とともに、各団体が独自ルールでフルコンタクト形式の大会を開催しています。
使い方・例文
極真空手の試合では防具を最小限にしてフルコンタクトで打ち合い、ダウンやノックアウトで勝敗が決まる場面がよく見られます。
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