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大山倍達とは?

おおやまますたつ

大山倍達は在日韓国人の空手家で、「牛殺し」の異名をもち極真会館を創設して世界最大規模のフルコンタクト空手を普及させた人物です。

大山倍達(おおやまますたつ、1923〜1994年)は、朝鮮半島生まれの在日韓国空手家です。本名は崔永宜(チェ・ヨンウィ)といいます。日本に渡り空手を修行したのち、独自のフルコンタクト空手道場極真会館を創設し、世界最大規模の空手組織を育て上げました。

大山は若い頃から剛柔流空手を学んだあと、千葉県の山中に籠もって約18ヶ月の苦行修行を行ったことで知られています。また素手での組み手で牛の角を折る「牛殺し」と呼ばれる実演を世界各地で行い、「ゴッドハンド」の異名をとりました。これらの伝説的なエピソードが彼のカリスマ性を高め、空手の国際的な普及に大きく貢献しました。

1953年に設立した極真会館は、それまでの型(カタ)中心の空手とは異なり、直接打撃制(フルコンタクト)によるリアルな打撃戦を実戦的な空手として確立しました。主な特徴は以下のとおりです。

  • 顔面への直接打撃は禁止だが、胴体・下段への蹴りや打撃は素手・素足で直接加える
  • 世界大会を定期的に開催し、「最強を決める」という明確な競技性をもつ
  • 世界120カ国以上に支部をもつ巨大組織に成長
大山倍達の思想と方法論は、現代の格闘技・武道界に今も深い影響を与え続けています。

使い方・例文

「フルコンタクト空手や格闘技の歴史を語るとき、極真会館の設立者として大山倍達の名前は欠かせない存在です。」

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