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フリータウンとは?

ふりーたうん

リータウンとは、西アフリカシエラレオネ共和国の首都で、解放された奴隷たちが建てた歴史を持つ港湾都市です。

リータウン(Freetown)は、西アフリカに位置するシエラレオネ共和国の首都であり、同国最大の都市です。大西洋に面したシエラレオネ半島の北側、シエラレオネ川の河口付近に位置する天然の良港を持ちます。

フリータウンの名称は「自由の町」を意味し、その歴史は18世紀末にさかのぼります。1787年、イギリスの廃止論者たちの支援のもと、解放された黒人奴隷や自由黒人がこの地に入植したことが町の始まりです。1792年にはノバスコシア(カナダ)から移住した自由黒人が加わり、1808年にイギリスの直轄植民地となって本格的に発展しました。

フリータウンは奴隷貿易廃止運動の象徴的な場所として、歴史的・文化的な重みを持ちます。19世紀には奴隷船から解放された「再捕虜(リカプティブ)」が送り込まれた地でもあり、アフリカ各地からの人々が混在するクレオール文化が育まれました。

現代のフリータウンは人口100万人を超える都市に成長しており、シエラレオネの政治・経済・文化の中心として機能しています。一方で、1990年代の内戦(シエラレオネ内戦)で大きな被害を受けた歴史もあり、戦後復興と発展への取り組みが続いています。

使い方・例文

世界地理の学習でシエラレオネの首都を問われた際の答えがフリータウンであり、「奴隷が自由を得た場所」という名前の由来もあわせて覚えておくと記憶に残ります。

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