フリージア属とは?
ふりーじあぞく
南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物の属で、甘い香りと鮮やかな花色で人気の高い切り花・鉢植え植物です。
フリージア属(Freesia)は、アヤメ科(Iridaceae)に属する球根植物の属で、南アフリカのケープ地方を原産地とします。約16種が知られており、19世紀にヨーロッパへ持ち込まれた後、品種改良によって現在では数百品種が存在します。属名はドイツの医師フリードリヒ・フリーゼ(Friedrich Freese)にちなんで命名されました。
フリージアの最大の特徴は、甘くフルーティーな芳香です。花は茎の先端に横向きに並んで咲く漏斗状(じょうご型)で、白・黄・オレンジ・赤・紫・複色など色彩が豊富です。葉は細い線形で直立し、草丈は30〜60cmほどになります。
栽培の特性として以下の点が挙げられます。
- 秋植え春咲きの球根植物(温暖地では戸外で越冬可能)
- 日当たりと水はけの良い環境を好む
- 球根を掘り上げて乾燥保存すると翌年も利用できる
- 切り花の日持ちがよく、フラワーアレンジメントに多用される
フリージアは切り花として世界中で流通しており、日本でも春の代表的な花として広く親しまれています。香りの成分はリナロールなどのテルペン類で、アロマセラピー分野でもフリージアの香りが活用されています。
使い方・例文
春に花屋の店頭に並ぶ甘い香りの切り花として広く知られており、入学・卒業シーズンの花束やフラワーアレンジメントによく使われます。
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