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フリークライミングとは?

ふりーくらいみんぐ

リークライミングとは、岩や壁を登る際に道具に頼らず自分の体(手・足・体幹)の力だけで登ることを原則とするクライミングの様式です。

リークライミングとは、岩壁・人工壁・ボルダーなどを登る際に、ロープや道具を体を引き上げる手段として使わず、自らの身体能力だけで登ることを基本とするクライミングのスタイルです。ロープはあくまでも墜落時の安全確保(セーフティ)として使用するにとどめ、登ること自体は手と足と体幹のみで完結させます。

フリークライミングの歴史は19世紀末のヨーロッパ・アルプス地域に遡りますが、1970〜1980年代にアメリカのヨセミテバレーを中心に現代的なスタイルが確立されました。道具に頼る「エイドクライミング(人工登攀)」との対比でこの名称が定着しています。

フリークライミングの主な種類には次のものがあります。

  • スポーツクライミング:あらかじめ固定されたボルトにロープをかけて登る形式。競技化が進み、2021年の東京オリンピックから正式種目に
  • トラッドクライミング(伝統的クライミング):登りながら自分でカムやナッツなどの保護具を設置して登る本格的な形式
  • ボルダリング:ロープを使わず低い岩や人工ウォールで完結する課題を登る形式

難易度はYDS・フランス式などの等級で表され、初心者から世界トップ選手まで同一の枠組みで評価されます。近年は国内にクライミングジムが急増し、老若男女が楽しめるスポーツとして広く普及しています。

使い方・例文

「フリークライミング」という言葉は「道具なし=フリーハンド」と混同されやすいですが、ロープは使います。「ロープで登らず身体だけで登る」のではなく「ロープに頼らず身体だけで登る」という意味合いで使われます。

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