フリップとは?
ふりっぷ
フリップとは、テレビのスタジオなどで出演者が手に持って視聴者に見せる説明用のボードのことです。
フリップとは、テレビ番組のスタジオ収録において、出演者やコメンテーターが手に持って視聴者に見せるための説明用ボードのことです。A4〜A3サイズ程度のカードや厚紙に文字・図表・イラストなどを記載したもので、カメラに向けてかざすことで情報を視覚的に伝えます。
「フリップ」という名称は、英語の「flip chart(フリップチャート)」に由来し、もともとは複数枚を束ねてめくりながら使うプレゼンテーション用の大型用紙を指していました。日本のテレビ業界では、1枚もののボードをフリップと呼ぶ用法が定着しています。
フリップはニュース番組・情報バラエティ・クイズ番組など幅広いジャンルで活用されます。主な用途としては以下が挙げられます。
- ランキングや統計データの提示
- クイズの回答を同時に公開する場面
- 複雑な事件・事象の相関図や時系列整理
- 商品紹介やレシピの手順説明
近年はデジタル化が進み、画面合成やCGでフリップ相当の情報をオーバーレイ表示する手法も増えています。しかし出演者が実際に手に持つフリップには、人の動きによる視覚的な強調効果や、スタジオの臨場感を生かす演出効果があるため、現在も多くの番組で使われ続けています。
使い方・例文
情報番組で解説者が「こちらをご覧ください」と言いながらフリップをカメラに向け、グラフや箇条書きで内容を補足する場面が典型的な使い方です。
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