フリックパスとは?
ふりっくぱす
フリックパスとは、バスケットボールやハンドボールなどで手首を素早くはじくように使って出す短く鋭いパスのことです。
フリックパスとは、主にバスケットボール・ハンドボール・ラグビーなどの球技において、手首や指先を素早くはじく(フリック)動作によって行う短距離パスのことを指します。大きなモーションを使わずに瞬時にボールを送り出せるため、守備者に読まれにくいという特徴があります。
通常のチェストパスやバウンズパスと異なり、フリックパスは腕全体ではなく手首と指先の動きが中心です。ボールを手のひらで保持した状態から、手首を素早く返してはじき出すことで、コンパクトながら速度のあるパスが生まれます。この動作が「フリック(弾く)」に由来して名付けられました。
フリックパスが特に有効な場面は以下のとおりです。
- 密集した守備の隙間を縫って味方にボールを届けるとき
- ドリブル中や移動しながら素早くパスを出したいとき
- 相手に予測されにくいタイミングでパスを供給したいとき
- ピック&ロールなどのコンビネーションプレーで素早くさばくとき
習得には手首の柔軟性と指先の感覚が必要で、練習によって精度と距離をコントロールできるようになります。バスケットボールでは特に速攻やハーフコートオフェンスで多用され、試合のテンポを上げる重要なスキルとして位置づけられています。
使い方・例文
相手ディフェンスが寄ってきた瞬間、選手は大きな動作なしに手首だけで味方へフリックパスを送り、素早くボールを動かした。
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