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フラジオレットとは?

ふらじおれっと

フラジオレットとは、弦楽器で弦を軽く触れることで生まれる鈴のような高音(倍音)のことで、またその奏法や同名の小型笛楽器も指します。

フラジオレット(flageolet)は、弦楽器演奏における奏法用語と、小型の縦笛楽器の両方を指します。

弦楽器の奏法としてのフラジオレットは「ハーモニクス」とも呼ばれ、弦のある特定の分割点(節点)に指を軽く触れることで、基音ではなく倍音系列の高音を鳴らす技法です。バイオリン・チェロ・ギターなどで広く使われ、通常の弓弾きや爪弾きとは異なる、透き通った鈴を転がすような独特の音色を生み出します。楽譜上では音符の上に「○」を付けて表記されることが多く、ナチュラルハーモニクスとアーティフィシャルハーモニクスの2種類があります。

楽器としてのフラジオレットは、17〜18世紀のヨーロッパで流行した小型の縦笛です。フルートより小型で高音域を出しやすく、フランスの宮廷や上流社会で嗜まれました。現代のリコーダーの先祖的な存在ともいえます。

現代音楽においては主に奏法としてのフラジオレットが重要で、クラシック・ジャズ・ロックなど幅広いジャンルで効果的に用いられています。ギターではアコースティック・エレクトリックを問わず、楽曲のイントロや印象的なフレーズにハーモニクスが使われることが多く、特別な音響効果をもたらします。

使い方・例文

ギタリストが12フレット上の弦に指を軽く触れてはじくと、澄んだ高音が鳴るフラジオレット(ハーモニクス)の音が聞こえます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ふらじおれっと」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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