フィンランド湖水地方とは?
ふぃんらんどこすいちほう
フィンランド湖水地方とは、フィンランド中南部に広がる無数の湖と森林が織りなす自然景観地域で、同国を代表する観光地かつ国立公園の中心地です。
フィンランド湖水地方(Finnish Lakeland、フィンランド語:Järvi-Suomi)は、フィンランドの中南部に位置する、無数の湖・川・森林・島々が複雑に入り組んだ広大な地域です。フィンランドは国土の約10パーセントが湖沼という「千の湖の国」として知られ、その中心がこの湖水地方です。
この地域の湖沼のほとんどは最終氷期(最後の氷河時代)に大陸氷河が大地を削り取り、後退する際に残した氷河地形の産物です。大小合わせて数万もの湖が点在し、互いに水路でつながって複雑なネットワークを形成しています。最大の湖はサイマー湖で、ヨーロッパ有数の大型湖のひとつです。
湖水地方の主要都市はミッケリ、サボンリンナ、クオピオ、ラッペーンランタなどです。サボンリンナには毎年夏に世界的に著名なオペラ・フェスティバルが開催されるオラヴィンリンナ城(中世の水上城)があります。
この地域はカヌー・カヤック・湖上クルーズ・フィッシング・サイクリングなどのアウトドア体験が豊富で、サウナ文化との結びつきも深く、湖畔のサマーコテージでのバカンスがフィンランド人の夏の伝統となっています。豊かな自然と静寂が世界中の旅行者を引きつける観光地です。
使い方・例文
フィンランド旅行の案内書で「湖と森が続く絶景の中をクルーズする」コースとして紹介されるのが、湖水地方ならではの体験です。
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