フィカス・リラータとは?
ふぃかす・りらた
フィカス・リラータとは、西アフリカ原産のクワ科イチジク属の常緑樹で、バイオリンのような形の大きな葉を持つ人気の観葉植物です。
フィカス・リラータ(学名:Ficus lyrata)は、クワ科イチジク属(フィカス属)に分類される常緑の高木です。英語では「Fiddle-leaf fig(フィドルリーフフィグ)」と呼ばれ、バイオリン(フィドル)の形に似た独特の葉の形状からその名が付けられました。西アフリカの熱帯雨林を原産地とし、自然環境では樹高が数十メートルに達することもあります。
フィカス・リラータの最大の特徴は、その葉にあります。葉の長さは30〜45センチほどになるものもあり、表面には深い葉脈が走り光沢があります。葉の形がバイオリンのボディのようにくびれているのが名前の由来です。幹は直立性で、室内では高さ1〜3メートル程度に育てられることが多いです。
観葉植物として育てる際の管理ポイントは以下の通りです。
- 光:明るい間接光を好む。直射日光は葉焼けの原因になる
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与える。過湿は根腐れの原因
- 温度:寒さに弱く、10度以上を保つことが理想
- 場所移動:環境の変化に敏感で、置き場所を変えると落葉しやすい
2010年代以降、インテリア雑誌やSNSでの人気が世界的に高まり、北欧スタイルやナチュラルインテリアのアイコン的存在となりました。一方で管理がやや繊細なため、「育てるのが難しい観葉植物」とも言われますが、適切な環境を整えれば長期間楽しめる植物です。
使い方・例文
カフェやオフィスのエントランスに大きなフィカス・リラータを置いてグリーンインテリアのアクセントにする事例が増えています。インテリアコーディネートの場面でも「フィドルリーフフィグ」という名でよく紹介されます。
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