ピストとは?
ぴすと
ピストとは、フランス語で「軌道・トラック」を意味する言葉で、自転車競技のトラックレースで使われるブレーキのない固定ギア自転車(ピストバイク)を指すこともあります。
ピスト(piste)はもともとフランス語で「道・コース・トラック」を意味する単語です。日本では主に自転車競技の文脈で、ピストバイク(または「ピスト」と略した自転車)を指す言葉として定着しています。
ピストバイクとは、競輪や自転車トラック競技用に設計された自転車で、以下の特徴があります。
- 固定ギア(フィクスドギア):ペダルと後輪が直結しており、ペダルを止めると後輪も止まる構造。
- ブレーキなし:競技用のトラック(屋内木製コース)での使用を前提とするため、公道走行用モデルとは異なり変速機もブレーキも持たない。
- 軽量・シンプルな車体:不要なパーツを省いた競技専用設計。
競輪(けいりん)はピストバイクを使う日本独自の公営競技で、バンクと呼ばれる傾斜のついた楕円形トラックを周回します。オリンピック種目にもなったケイリンは日本の競輪が起源であり、国際的に「KEIRIN」として普及しています。
近年はファッション・カルチャーの文脈でも注目され、都市部の若者を中心にピストバイクが街乗り自転車として人気を集めています。ただし公道走行にはブレーキの装備が法律で義務付けられており、競技用そのままの仕様での一般道走行は違法となるため注意が必要です。
使い方・例文
「ピストに乗る際は公道ではブレーキを必ず装着しなければならない」というように、自転車競技や街乗りの文脈でよく登場します。
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