本文へスキップ

ピクチャージャスパーとは?

ぴくちゃーじゃすぱー

ピクチャージャスパーとは、断面に風景画のような自然の模様が現れる不透明な宝石で、ジャスパーの一種です。

ピクチャージャスパー(Picture Jasper)は、石英(クォーツ)の緻密な集合体であるジャスパーのうち、砂漠砂丘、山岳地形、木の年輪水辺の情景などを思わせる風景模様を持つ変種です。その模様は鉄分やマンガン、粘土鉱物などの微量成分が層状・帯状に堆積したことで自然に形成されます。

主要な産地はアメリカ・アイダホ州のオレゴン・バテン地区で、ここで産出するものは特に「オレゴン・ピクチャージャスパー」として知られています。そのほかアフリカ、オーストラリア、インドなどでも産出されます。モース硬度は6.5〜7で、研磨すると滑らかな光沢が現れます。

宝石や装飾石として利用されるほか、瞑想やスピリチュアルの世界では「大地とつながる石」として扱われることもあります。模様のひとつひとつが異なるため、同じものはふたつとなく、コレクター性も高い石です。ペンダントトップ、カボション(丸く研磨したルース)、置き物など幅広い用途に使われています。

使い方・例文

パワーストーンショップや鉱物展示会で断面を見せる展示が行われ、「砂漠の夕暮れのような模様」などと表現されながら紹介されることがあります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語