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ピアニッシシモとは?

ぴあにっししも

ピアニッシシモとは、音楽の強弱記号のひとつで、ピアニッシモよりさらに弱く演奏することを指示する記号です。

ピアニッシシモ(Pianississimo)は、音楽における強弱ダイナミクス)を表す記号のひとつで、「pppp」または「ppp」と表記されることが多く、「非常に非常に弱く」演奏することを求める指示です。イタリア語の「piano(静かに)」に最上級を超えた強調が重ねられた語です。

音楽の強弱記号一般的に次のような段階があります。

  • ff(フォルティッシモ):非常に強く
  • f(フォルテ):強く
  • mf(メゾフォルテ):やや強く
  • mp(メゾピアノ):やや弱く
  • p(ピアノ):弱く
  • pp(ピアニッシモ):非常に弱く
  • ppp(ピアニッシシモ):極めて弱く
ピアニッシシモはこの中で最も弱い段階に位置し、演奏者は音が消え入りそうなほどの繊細さで音を出すことが求められます。

作曲家がこの記号を使う場面としては、楽曲の終わりに向けて音が消えていく場面や、緊張感を高める静寂の演出などが挙げられます。チャイコフスキーやマーラー、ブラームスなどのロマン派作品ではしばしば登場します。演奏者にとっては、音程と音色を保ちながら音量を極限まで絞るという高い技術が必要です。

使い方・例文

交響曲の終楽章で弦楽器が「ppp」と記された音符を演奏し、音が消えるように静かに曲が閉じられる場面でピアニッシシモが使われます。

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