ビルバオとは?
びるばお
ビルバオはスペイン北部バスク地方の最大都市で、グッゲンハイム美術館で知られる文化・産業都市です。
ビルバオ(Bilbao)はスペイン北部のバスク地方に位置する都市で、ビスカヤ県の県都です。人口はおよそ35万人ですが、周辺の大都市圏(グラン・ビルバオ)には100万人以上が暮らしています。
中世から港湾・商業都市として発展し、19〜20世紀にかけては鉄鋼業と造船業を中心とした工業都市として繁栄しました。しかし20世紀後半の産業衰退で経済的打撃を受け、その後の都市再生の取り組みが世界的に注目されています。
都市再生の象徴となったのが、1997年に開館したフランク・ゲーリー設計の「グッゲンハイム美術館ビルバオ」です。チタンの外壁が輝くこの建物は現代建築の傑作と評され、開館後に観光客数が飛躍的に増加した現象は「ビルバオ効果」と呼ばれ、都市再生の成功事例として世界中の都市計画の研究者に引用されています。
バスク地方はスペインとは異なる独自の言語・文化を持つ民族が暮らす地域でもあり、バスク料理(ピンチョスなど)はスペインを代表するグルメとして国際的に人気があります。
基本データ
| 人口 | 約35万人 |
|---|---|
| 面積 | 42 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ビルバオはかつての工業都市が文化施設の誘致で観光都市へと変貌した『ビルバオ効果』の実例として、都市再生の議論でよく引用されます」
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